加入期間と受けられる年金 

 年金を受ける資格(受給資格)は、(1)必要な加入期間を満たし、(2)年金を受けられる年齢に達することで得られます。

退職後、国(厚生年金)、昭和電工マテリアルズ企業年金基金(確定給付年金)、会社(確定拠出年金)のそれぞれの制度から3つの年金を受けられます。以下、基金の年金について説明します。

退職年齢や勤続年数によって受けられる年金は異なります。
 基金の年金は原則として15年以上加入、または50歳以上退職の場合に年金の受給権が得られます。

 基金の老齢給付金(第1・第2年金)は、原則として加入者期間15年以上で退職された場合に、60歳から受けられます。
(注)15年以上加入、50歳以上退職の場合は、退職時〜65歳までの間で繰上げまたは繰下げ受給が可能。
    15年以上加入、50歳未満退職の場合は、60歳〜65歳までの間で繰下げ受給が可能。
 



 国の年金を受けるのに必要な期間については、「年金を受けられる資格」を参照ください。


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