国の年金を受けられる資格

 年金を受ける資格(受給資格)は、(1)必要な加入期間を満たし、(2)年金を受けられる年齢に達することで得られます。

退職後、国(厚生年金)、昭和電工マテリアルズ企業年金基金(確定給付年金)、会社(確定拠出年金)のそれぞれの制度から3つの年金を受けられます。以下、国の年金について説明します。

退職年齢や勤続年数によって受けられる年金は異なります。
 国の年金は25年以上加入
 国の年金を受けるためには25年以上の期間、なんらかの公的年金制度に加入しなくてはなりません。また、60歳から65歳になるまで支給される「特別支給の老齢厚生年金」を受けるには厚生年金に1年以上加入していなくてはなりません。
 
 


 基金の年金を受けるのに必要な期間については、「加入期間と受けられる年金」を参照ください。


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