基金運営の仕組み |
厚生年金など国の年金は、国が保険者となって運営していますが、企業年金基金は、事業主と従業員の代表によって運営されています。
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*理事と監事は代議員の中から選任されます。 |
●予算、決算をはじめ、その運営の基本方針は、会社の代表と社員の代表とで構成される「代議員会」で決定されます。
●代議員会での決定は、「理事会」で執行されます。また理事会は、基金の最終責任者として「理事長」を、日常の運営に当たるものとして「常務理事」および「運用執行理事」を選任します。
●理事、代議員は会社の代表(選定)と、社員の代表(互選)が同数名集まり構成されています。
●「監事」が代議員の中から選ばれ、定期的に内部監査を行います。その他、行政監査として関東信越厚生局、厚生労働省による監査が行われます。
●日常の事務処理を行うものとして「事務局」が置かれています。
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