令和4年度資産運用計画について
 
2022年度資産運用方針について
 
ハイリスク資産は、高期待収益の配分(1%)が、2021年12月に償還となったことから政策配分を0%とし、内外株式に均等配分(各+0.5%)する。
ミドルリスク資産は、FRBの金融正常へ向けた取り組みにより、流動性の劣るインカム型代替投資への影響が懸念されるため配分を引き下げる。今年度は新規投資を控え、インカム型代替投資の政策配分を実配分に近づける(8%→5%)。
ローリスク資産は、市場が金融政策の転換による景気鈍化を警戒(先取り)した動きになる可能性への対応としてグローバル債券の比率を引き上げる(10%→13%)。
 
運用資産の構成割合(政策アセットミクス)
《ハイリスク資産》22%→22%(維持)
リスク配分は引き続き抑制し長期的運用(期待収益等)を勘案し、配分比率を維持する。
《ミドルリスク資産》18%→15%(引き下げ)
流動性を勘案し、現在の実績配分へ近づける。
《ローリスク資産》60%→63%(引き上げ)
金融政策の転換による景気鈍化懸念への動きに対応する体制とする。
 
運用受託機関の委託割合
 
運用受託機関 信託銀行 投資顧問
委託社数 3社 3社※
 ※各運用機関に再委託を実施している。  

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