令和3年度資産運用計画について
 
2021年度資産運用方針について
 
ハイリスク資産は景気に対する慎重姿勢を維持することから配分は据え置き。上下の振れが大きいと予想されるため、企業収益と株価水準を考えながら機動的なリスク管理を継続する。
ミドルリスク資産はグローバルで低金利環境が持続する中、安定的なインカム収益の確保による収益底上げ(下支え)を企図して、インカム型商品の現行配分を継続する。新規で投資妙味が高いインカム型商品の発掘を行い投資商品の拡充を図る検討を行うが、流動性には留意する。
ローリスク資産は、引き続きグローバルでの金利・物価動向に応じて国内債券、グローバル債券の配分調整など機動的に対応する。
 
運用資産の構成割合(政策アセットミクス)
《ハイリスク資産》22%→22%(維持)
リスク配分は引き続き抑制し安定運用に努める。
《ミドルリスク資産》18%→18%(維持)
配分は維持し、引き続き収益の積み上げが期待できる商品に選択投資する。
《ローリスク資産》60%→60%(維持)
内外金利動向を睨みつつグローバル債券と国内債券の機動的な配分調整を実施する。
 
運用受託機関の委託割合
 
運用受託機関 信託銀行 投資顧問
委託社数 3社 3社※
 ※各運用機関に再委託を実施している。  

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