令和2年度資産運用計画について |
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◆2020年度資産運用方針について |
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投資環境に大きな変化はなく、年金財政も安定しているため、リスク資産の配分を抑制した安定運用を継続する。安定的な運用を前提に、各資産の適正価格(割高・割安)を見極め、機動的な配分調整を実施する。 |
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インカム型代替投資は、市場の価格変動による影響を抑制した上で、一定レベルの収益を確保するため、引き続き相対的に買い手が有利な条件で安定した収益(利息)を狙える商品の発掘・投資を図る。 |
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●運用資産の構成割合(政策アセットミクス) |
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《ハイリスク資産》22%→22%(維持) |
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《ミドルリスク資産》18%→18%(維持) |
◎ |
配分は維持し、引き続き収益の積み上げが期待できる商品に選択投資する。 |
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《ローリスク資産》60%→60%(維持) |
◎ |
国内債券の収益性は引き続き低い状況にあるものの、リスク低減を考え、国内債券からリスク資産への配分変更はしない。
内外金利動向を睨みつつ、グローバル債券と国内債券の機動的な配分調整を実施する。 |
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●運用受託機関の委託割合 |
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運用受託機関 |
信託銀行 |
投資顧問 |
委託社数 |
3社 |
3社※ |
※各運用機関に再委託を実施している。
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