昭和電工マテリアルズ株式会社

ニュースリリース

2017年9月29日
日立化成株式会社

協和メデックス株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ

日立化成株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:丸山 寿、以下、日立化成)は、協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下、協和発酵キリン)との間で、協和発酵キリンの100%子会社で、高脂血症*1や糖尿病等を検査する体外診断用医薬品(診断薬)を開発・製造・販売する協和メデックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小野寺 利浩、以下、協和メデックス)の株式66.6%を日立化成が取得する契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。また日立化成は協和発酵キリンとの間で、日立化成の診断薬開発・製造・販売事業を、協和メデックスに事業譲渡することに合意いたしましたので、併せてお知らせいたします。なお、日立化成は協和発酵キリンとの間で、協和発酵キリンが継続保有する株式33.4%を、株式譲渡実行時から3年後を目途に買い取る権利を保有することに合意しています。

日立化成は、2018年度を最終年度とする「2018 中期経営計画」の中で、ライフサイエンス事業について「材料技術および診断薬事業を基に将来の基盤事業へ育成」を基本方針としています。ライフサイエンス事業のうち診断薬事業では、アレルギー診断薬等を開発・製造・販売していますが、事業基盤を強化するため、M&Aによる経営リソースの拡充を検討してまいりました。一方協和メデックスは、高脂血症、糖尿病、がん、腎臓病を検査する診断薬等、幅広い製品ラインアップを有し、日本国内を中心に事業を展開しています。特に高脂血症、糖尿病の分野では国内で高いシェアを有しています。

今回の株式取得により日立化成は、協和メデックスの有する幅広い診断薬製品を取り入れ、ラインアップを拡充することで、診断薬事業の基盤強化を図ります。また日立化成グループの米国、欧州および東南アジア等の販売網を活用して協和メデックスの製品をグローバルに展開するとともに、協和メデックスの国内販売網を活用した日立化成の診断薬の販売促進を通じ、事業の拡大を進めます。また日立化成の診断薬開発・製造・販売事業を協和メデックスに事業譲渡することにより、両社が保有する診断薬技術の融合、リソースの有効活用等を進め、ライフサイエンス事業の強化を進めていきます。

*1
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪)が多すぎ、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が少ない状態を高脂血症といいます。高脂血症は動脈硬化の原因となり、進行すると心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気を引き起こす場合があります。

協和メデックス 概要

(1)社名 協和メデックス株式会社
(2)所在地 東京都中央区晴海一丁目8番10号
(3)代表者 代表取締役社長 小野寺 利浩
(4)設立年月日 1981年4月1日
(5)資本金 450百万円(2016年12月31日現在)
(6)事業内容 体外診断用医薬品(診断薬)の開発・製造・販売
自動分析装置の開発・製造・販売
マイコトキシン分析などの受託分析サービス業務
(7)大株主および持ち株比率 協和発酵キリン株式会社 100%
(8)売上高 12,097百万円(2016年12月期)

日程

(1)契約締結日 2017年9月29日
(2)株式譲渡実行日 2018年1月4日(予定)
本日程は2017年9月29日現在のものであり、今後手続き等により変更になる可能性があります。

以上