昭和電工マテリアルズ株式会社

ニュースリリース

2017年7月20日
日立化成株式会社

Thai Storage Battery Public Company Limitedの株式取得に関するお知らせ

日立化成株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:丸山 寿、以下、日立化成)は、タイ王国(以下、タイ)の証券取引所に上場しているThai Storage Battery Public Company Limited(以下、TSB社)の株式43.9%を、TSB社の創業家で、大株主のKorphaibool Family*1との相対取引により日立化成グループ*2が取得する株式譲渡契約を締結しましたので、お知らせいたします。なお、Korphaibool Familyが所有する株式43.9%を取得後、日立化成グループは、TSB社の少数株主持分の取得をめざし、買付予定数の上限は設定せずに、1株当たり275タイバーツで公開買付け(Mandatory Tender Offer−MTO 以下、本公開買付け)を実施する予定です。

*1
Mr.Kavie Korphaibool、Mrs.Srisuvarn Korphaibool、Mr.Veerawat Korphaibool、Ms.Veerawan Korphaibool、Mr.Veerawin Korphaiboolを総称して、Korphaibool Familyといいます。
*2
日立化成はタイ所在の子会社 であるSiam Magi Co., Ltd.を通じて、Korphaibool Familyから株式を取得します。また本公開買付けについても、日立化成とSiam Magi Co., Ltd.が共同で実施する予定です。

1.株式取得の理由

日立化成グループは、2018年度を最終年度とする「2018中期経営計画」の中で、蓄電システム事業について「規模拡大によるグローバル市場での地位確立」を基本方針とし、製品力の強化、拠点拡充等に取り組んでいます。 TSB社は、自動車用および産業用鉛蓄電池事業を東南アジア中心に展開する企業で、タイなどで高いシェアを有しております。 今回の株式取得により日立化成は、TSB社のブランド力、製造拠点などを活用し、東南アジアにおける自動車用および産業用鉛蓄電池事業の一層の強化を図ります。一方、TSB社は、日立化成の製造ノウハウを取り入れることで、同社の鉛蓄電池の製品力を強化し、東南アジアでのシェア拡大を図ります。両社は自動車用および産業用鉛蓄電池ともに、両社の製品を双方の販売網を活用して販売することにより、顧客の幅広いニーズに対応して事業の拡大を図ります。 今後日立化成は、TSB社とのシナジー効果の最大化を図り、グローバル市場における蓄電システム事業の地位確立をより一層加速していきます。

2.TSB社の概要

(1)名称 Thai Storage Battery Public Company Limited
(2)所在地 387 Moo 4, Soi Pattana 3, Bangpoo Industrial Estate,
Praekasa, Muang District, Samutprakarn 10280, Thailand
(3)代表者の役職・氏名 President:Kavie Korphaibool
(4)事業内容 自動車用および産業用鉛蓄電池の製造、販売
(5)資本金 200百万タイバーツ(7億円)
※1タイバーツ=3.25円で邦貨換算。単位未満四捨五入
(6)設立年月日 1986年6月10日
(7)大株主及び持株比率 Korphaibool Family:43.9%

3.日程

(1)契約締結日 2017年7月20日
(2)株式譲渡実行日 2017年7月25日(予定)
(3)本公開買付け開始日 2017年8月1日(予定)
(4)本公開買付け完了日 2017年9月8日(予定)
本日程は2017年7月20日現在のものであり、今後手続き等により変更になる可能性があります。
TSB社はタイ証券取引所上場会社であるため、日立化成グループはタイの法令に基づき、相対取引による株式譲渡実施後、TSB社の残る発行済株式11,219,270株について公開買付けを行います。
なお、本公開買付けの諸条件に関する詳細情報は、タイの法令およびタイ証券取引所の規則に基づきタイで開示する予定です。

以上