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トップメッセージ

昭和電工マテリアルズ始動に寄せて

取締役社長 丸山 寿

2020年10月1日をもって、日立化成株式会社は、「昭和電工マテリアルズ株式会社」に社名を変更致しました。

当社グループは、1962年に株式会社日立製作所から分離独立して以来、材料技術を基に、様々な領域でその時代が求める新たな機能を提供する機能性化学メーカーとして事業を拡大して参りました。

これまで58年の長きに亘り、当社グループを支えてくださったお客さま、お取引先パートナー企業をはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまに、心より感謝申し上げます。

私たち昭和電工マテリアルズは、広範な有機・無機材料を、混ぜて、こねて、塗って、張って、成形するなどして、様々な事業領域において、耐熱性、断熱性、絶縁性、導電性、誘電特性、耐衝撃性、耐摩耗性、微細加工特性等、その時代、その業界が求める新しい機能、価値を創造し、成長を遂げて参りました。今世界は新型コロナウイルスの前に、かつて経験したことのない混乱と経済の停滞に見舞われています。世界的な「有事」ともいうべき今日、私たちが果たすべき役割は、長年培ってきた材料技術を基に世の中の役に立つ新しい機能を生み出し続けることであり、いつの時代にあっても、こうした機能、価値を提供することを通じて社会に貢献することにこそ、私たちが存在する意義があると考えております。

このたびの社名変更により、昭和電工マテリアルズは名実ともに昭和電工グループの一員となり、私たちが保有する、お客さまと共に市場の真のニーズを見出す力と材料を基軸とする幅広いテクノロジー・プラットフォームに、昭和電工グループが創業以来磨き上げてきた深みのある素材技術が加わることにより、先端素材・材料からプロセス、技術サービスまでのあらゆる課題を解決するソリューション・プロバイダーへの道筋が明確となりました。「昭和電工マテリアルズ株式会社」という新たな社名には、この新たな道筋を突き進んでいくという私たちの強い想いが込められています。先端材料に根差す新たな機能、価値を提供することにより、お客さま、市場が抱える課題に最適な解を提供する「ワンストップ型先端材料パートナー」へと進化を遂げて参ります。

世界では新型コロナウイルス克服への試みが急速に進む一方で、第5世代移動通信システム(5G)や先進運転支援システム(ADAS)に象徴されるモビリティ領域における技術革新など、より豊かな社会の実現に向けた歩みも着実に前進しています。また、地球全体の環境問題をはじめ世界が直面する課題に向き合い、持続可能な世界を実現するため、SDGs(Sustainable Development Goals)の達成に向けた取り組みが加速しています。私たち昭和電工マテリアルズは、時代を拓く先進技術で、時代が求める新たな機能を生み出し続ける「世界トップレベルの機能性化学メーカー」として、社会に貢献して参る所存ですので、ステークホルダーの皆さまには、引き続きご支援ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

取締役社長 丸山 寿

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